GitBashにaliasを登録する(永続化)
投稿日:
更新日:
こんにちは!
コマンドを全部手打ちするのがめんどくさいと思ってきた、やまだです。
この記事では、GitBashでaliasを登録する方法についてのアウトプットになります。
aliasとは
aliasとはコマンドを別名で登録したり、削除したりできるLinuxのコマンドです。
aliasコマンド自体はGitBashで利用できるのですが、永続化することができません。
今回はaliasをWindowsのGitBashでも永続化できるように設定していこうと思います。
.bash_profileを作成
まずは既に.bash_profileがあるかどうか確認してみましょう。
ls ~/.bash_profile
ls: cannot access '/c/Users/[ユーザ名]/.bash_profile': No such file or directory
こちらのような結果になった場合は、新規にファイルを作成していきましょう。
touch ~/.bash_profile
/c/Users/[ユーザ名]/.bash_profile
こちらのような結果になれば準備OKです!
aliasの登録(永続化)
aliasの登録自体はviコマンドで行っても、エディタでファイルを編集しても問題ないです。 このように記述してください。
alias [名前]=[実際に実行するコマンド]
例)alias ls="-al"
aliasの確認
GitBashを再起動して、aliasコマンドを叩いてみましょう。
alias
追加したエイリアスが登録されているでしょうか? では、実際に登録したエイリアスを実行してみましょう。
以上でエイリアスの登録は完了です。